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携帯が その5 [登山]

携帯は使い始めてかれこれ20年近くになりますが、購入から3,4年は使用した後、
電池の消耗から機種変更というスタイルが続いていました。

今まで一度も故障による機種変更は無かったのが何気に自慢だったのですが。
本当に一瞬の気の緩みで壊れることになるのですね。

修理も考えましたが、今使っている携帯が2年縛りの16か月目。
分割残金と修理代を天秤にかけ、暫く代替機種になってしまう煩わしさを考えると
機種変更へと気持ちが揺らいできます。

登山中にも関わらず、頭の中はもはや機種変更のことでいっぱい(笑)
懐かしの山を登山中にも関わらずこんなに上の空になるとは。

山頂に着くも休憩時間もそこそこに下山開始。
携帯新調したらまた来るよ。
というか来ないと今年も体力不足確定。

帰宅後すぐに情報収集。
次回機種変更はエクスペリアにする予定だったので早速検索。
苦っ、7月には新機種が出るようです(この時6月)。

パネルが半壊した携帯でやり過ごすことは不可能なので
型落ち寸前の機種で辛抱です。

あとは落下防止グッズです。

・シリコンカバー
そもそも今回の落下からパネル割れの凶悪コンボは
滑りやすくて画面側を保護していないハードカバーにあった気がします。
シリコンカバーは滑りにくく画面側もしっかり保護されておりグッドです。

・携帯ストラップ
画面に傷が入りやすくなるという理由からスマホを使い始めてから
携帯ストラップを付けていなかったのも原因でした。

・カラビナコイルストラップ
今回うっかりものを自覚した私は念には念をということでさらにストラップを追加。
ベルト等と携帯をカラビナで連結し落下を防ぐという優れもの。

早速落下実験をしてみたところワイヤーが伸びすぎて地面に届きました(笑)
新調したばかりの携帯を最速で落下衝突の憂き目にあわせてしまいました。
ですが、コイルが伸びる過程で落下の勢いは大分相殺出来ているようで無事でした。
危ない危ない。

皆様も不注意による携帯落下にはくれぐれも注意してください。
スマホの脆さを身をもって味わうことになるかもしれません。


今回の携帯騒ぎでゴタゴタした結果、
結局今年もトレーニング不足のまま夏山シーズンに突入しております。
さぁ、思い出の山(携帯を壊した[がく~(落胆した顔)])に再び繰り出しますよ!!
タグ:登山 携帯

携帯が その4 [登山]

咄嗟に足元を見ると、間の悪いことに自分は石畳の斜面の上に立っているではないですか。
落下した携帯は画面側から石畳と衝突し、画面を下にしたまま石畳の斜面を滑り落ちて行きます。

ガシャン、ガリガリガリガリガリガリッ!!
「あぁあっぁーーーーーーーー!!!!」
山中で思わず悲鳴をあげてしまいました。悲鳴をあげたの人生初かも(汗

登山道のほとんどが枯葉の積もった土の道、でも携帯が落下したのは石畳の斜面。
落下したのは画面側から。しかもそのまま斜面を5mほど滑降。
何という運の悪さでしょうか。

斜面を下り携帯を拾い上げ、恐る恐る画面を確認します。
どうやら画面側右上角から落下したようで、角が少々潰れています。

ハードカバーは取り付けていたのですが、画面側角は保護しておらず損傷。
しかし、カバーのお蔭で斜面を滑降した際の擦り傷は無し。

ぱっと見た目の損傷は軽微。あとは無事操作が出来るかどうかが問題です。
逸る気持ちを抑えながら電源ボタンを押します。

パッと画面が明るくなり、トップメニューが表示されます。
派手に滑り落ちていっただけに電源が生きていたことに安堵の溜息が漏れます。

しかし、画面操作しているとすぐに違和感に気づきます。
部分的にタッチパネルが反応しません。

再度、携帯の損傷をチェックします。
画面には擦り傷は入っておらず右上角だけが痛々しく潰れています。

あれっ、嫌な予感がします。
角がこんなに潰れてそれだけで済むだろうか・・・

恐る恐る画面を角度を変えながらじっくり見ます。
画面右上角から画面左側中央にかけて痛々しい細い亀裂が刻まれていました。

人生2度目の悲鳴をあげることになるのでした。

つづく
タグ:登山 携帯

携帯が その3 [登山]

登山の醍醐味といえば当然素晴らしい自然。
普段の社会生活で荒んだ自分の心を癒してくれる大事な場所です。

その素晴らしい自然を自宅でも堪能すべく写真に収めて帰るわけですが。
あまり画質にこだわらない自分は価格数万円程度のデジカメが登山のお供。

去年、登山の行動記録を残せるスマホアプリを導入しました。
地図をダウンロードし、GPSで自分が通ったルートと標高を表示できる優れもの。
道中スマホで撮った写真も添付できます。

このアプリを導入してから専ら登山中の写真はスマホで撮っていました。
当然今回の登山でも気になる景色をスマホでカシャカシャ撮っていました。

登山道は土の上に枯葉が少量積み重なりクッションが効いているが滑りやすい状態。
前日雨が降っていたのでスリップに注意しつつ登ります。

そろそろ山頂かというところで、良い感じに佇んでいる鳥居。
そしてその先に神社が見えました。

鳥居越しに見える神社が良い構図だったので
徐にザックの腰ベルトに付属のポッケから携帯を取り出します。

自分なりにベストな構図を探り1枚パシャリ。
撮れた写真に満足しすっとポッケにしまいます。

去年から何度も繰り返した自然な流れ。
慣れてきた頃が一番危ないとはよく聞いたセリフ。

ポッケに収納されたと思った携帯は空を切り
地面へと落下して行きました。

つづく
タグ:登山 携帯

携帯が その2 [登山]

近場の低山ですが海辺の山なのでまさに海抜0mからの登山になります。
低山とはいえ山頂までの高さを100%堪能できるのは何となくお得な気分に(笑)
登山に興味の無い人には変わり者扱いされそうですが(汗

小学校の時の遠足で登った山なので何となく思い入れもあります。
といってもそれ以来1回も登ることはありませんでしたが。

いよいよ懐かしい思い出の地へと踏み込みます。
ですが、道中の景色は全く記憶にありませんでした。

何十年も前の話なのでこんなものでしょうか。
何となく物悲しい気分になりますね。

気を取り直してどんどん進みます。
時期的にマムシが出るという話を聞いていたので
いざという時のためにトレッキングポールを携帯。備えは万全。
マムシが出たら振り回します(笑)

以前別の山を登った時は藪の中を縦走する状況の中、
マムシと5,6匹遭遇するという恐ろしげな体験をしました。

その時はトレッキングポールを持っていなかったので、
道端に転がっていた棒でマムシを威嚇しながらの進行でした。

ただの棒切れと比べてトレッキングポールの何と頼もしいことか(笑)
まぁ、身構えてはいたけど結局マムシと遭遇することはありませんでした。
ちょっと肩すかしな感じではあります。

が、それよりももっと恐ろしいことが自分を待ち受けているわけです。

つづく
タグ:登山 携帯

携帯が その1 [登山]

いろいろあって早速1月近く間が空いてしまいました(汗
とりあえずマイペースで行くことにします。

先月から何かと不幸続きで[がく~(落胆した顔)]
その不幸を記録に残しておこうかと思います(汗

趣味で登山をしているのですが、本格的に開始して今年で5年目。
今年の夏も日本アルプスの何れかを登山予定なので近場の山で体力トレーニングを予定。

近場と言っても1000mを超える山は近くにはありません。
片道2時間以上かけて行くことになります。

仕事の都合上あまり頻繁に行ける距離では無いので、
回数がこなせず夏のメイン登山でいつも体力不足。

一昨年の白馬登山時には案の定、体力不足。
大雪渓のあたりで既にぜーぜーはーは状態(汗

去年の東北遠征時の登山では登り始めで既に疲労感が。
登山前に半日かけて車移動したのが主な原因かもしれませんが。

今年もうかうかしていると同じことの繰り返しになるという危機感が。
そこで、さらに近場の低山(300m~400m)を回数登って鍛えることに。

低山と言ってもザックを重くして良いペースで登れば結構な運動量。
体が温まってきて(正しくは汗だく?)これからって時には
山頂に着いてしまっているという物足りなさはありますが。

自宅から車で5分という手軽さもあり、とにかく回数をこなすべく通うことにしました。

つづく
タグ:登山 携帯

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